スペインのカルバハル、日本戦の必勝期す カタールW杯
発信地:アルホール/カタール
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【11月28日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)のグループE最終節で、日本と対戦するスペインのDFダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal)が、日本を必ず倒して決勝トーナメントに進みたいと話した。
スペインは27日に行われたドイツ戦で、終盤に同点ゴールを許して1-1の引き分けに終わった。この結果、グループEはスペインが勝ち点4でトップに立ち、日本とコスタリカが同3、ドイツが同1となっている。12月1日の日本戦は引き分けでも突破が決まるが、コスタリカがドイツを破った場合は2位通過となる。
カルバハルは「(日本に)勝てば1位通過だし、それを実現しなくてはならない」と話し、「必要なのはいつも通り勝利を目指して戦い、決勝トーナメントに向けて理想的な状態に入ることだ」と続けた。
ドイツ戦で先制ゴールを決めたFWアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)は「日本はタフなチームだ。よく走り、戦術的にも優れている」と警戒し、「次も厳しい試合になる。僕らが戦っているのはW杯で、みんなが目にしている通り、とんでもない試合が続いている」とコメントしている。(c)AFP