■必要なのは「長射程ミサイル」

 一方でポドリャク氏は、ウクライナが西側諸国に求めている追加軍事支援は、冬に向かって「ますます重要なカギ」になると主張。ウクライナが今なお必要としているものとして、戦車150~200台、装甲車両約300台、砲撃システム100基、多連装ロケットランチャー50~70基、対空防衛システム10~15基を挙げた。

 さらに、射程300キロの長距離地対地ミサイル「エータクムス(ATACMS)」があれば、今は届かないロシア側占領地域にある大規模な軍事拠点を破壊でき、「戦争終結に近づく」だろうとした。

 ロシア国内の軍事目標を攻撃する必要はなく、「わが国が国境の支配権を奪還し、ロシアがウクライナを恐れた時にこの戦争は終わる」と述べた。(c)AFP/Ania TSOUKANOVA