【11月16日 CGTN Japanese】中国が独自開発した世界最大級の陸上クレーン「徐工2600トン」が14日、東部の山東省(Shandong)にある50メガワット風力発電プロジェクトの作業現場で、陸上最大級の風力発電ユニットの組み立て作業を初めて完了しました。

「徐工2600トン」はつり上げ荷重が2600トンに達し、160メートルの高度から最大173トンのものをつり上げることができ、陸上クレーンのつり上げ高度とつり上げ荷重の世界記録を更新しました。現場で組み立てられた風力発電ユニットは、最も重い部品がマイカー100台以上を重ねた重量に相当する171トンに達しています。

 山東省で建設が進められている50メガワット風力発電プロジェクトは各種ユニット19基を整備しており、周辺地域に年間1億2300万キロワット時を送電できます。今回組み立てられた風力発電ユニットが送電を開始すると、同発電プロジェクトの年間発電量は1億4600万キロワット時に引き上げられます。標準石炭を年間4万5000トン節約し、二酸化炭素の排出を年間12万3000トン削減できるということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News