【11月13日 CGTN Japanese】新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)バインゴリン蒙古自治州の西部にあるブグル県テレクバザル郷ではこのほど、綿の実がほころび、収穫最盛期を迎えています。同郷では、機械による綿摘みで収穫作業を全力で進めています。

 同郷の綿農家である盧金橋さんは、機械化による収穫の利便性について、「今年は計3000ムー(約200ヘクタール)分種をまいた。主に機械摘みで、手摘みはあぜの端や隅だけ。大型の綿摘み機1台で1日に200ムー(約13ヘクタール)以上を収穫できる。機械なら1日に多くの綿を摘み取れる。スピードが速く、高効率だ」と話しました。

 機械化の最大の利点は、収穫効率が高まり、梱包が簡単に実現し、輸送時間を節約できることにあります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News