米中間選挙、投票始まる バイデン氏に試練
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【11月9日 AFP】米中間選挙は8日、投票が始まった。野党・共和党は議会の過半数獲得を目指しており、実現すれば与党・民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の政権運営は大きく阻害され、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の復権に向けた足がかりとなる。
中間選挙では、下院(定数435)の全議席と上院(定数100)の3分の1が改選される他、州や地方自治体の公職選挙も行われる。カリフォルニア、バーモント、ケンタッキー、モンタナ、ミシガンの5州では、人工妊娠中絶の是非をめぐる住民投票も行われる。
結果は東部時間の午後7時(日本時間9日午前9時)以降に出始める見通し。ただ、複数の重要州では大接戦が予想されており、最終結果は数日後あるいは数週間後になる可能性もある。
世論調査では、共和党が下院を制する見通しであることが示されており、そうなれば同党は調査権限の積極的行使や歳出計画への反対を通じてバイデン氏の残りの任期を妨害することが可能となる。
もし共和党が上下両院で過半数を奪還すれば、バイデン政権はほぼ「レームダック(死に体)」化し、政策運営が不可能な状態に陥る。(c)AFP/Andrea Bambino with Sebastian Smith in Washington