フェルスタッペンがPP獲得、今季6度目 メキシコシティGP
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【10月30日 AFP】22F1第20戦メキシコシティGP(Mexico City Grand Prix 2022)は29日、予選が行われ、2年連続の世界王者に輝いたレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)がポールポジションを獲得した。
前日に1億4500万ドル(約214億円)の年間予算制限を昨年超過していたとしてペナルティーを受けたレッドブルだったが、フェルスタッペンが今季6度目のポールポジションに輝き、普段通りの強さを示した。
歴代単独最多のシーズン14勝目を目指すフェルスタッペンは、1分17秒775のベストラップを記録。0.304秒差の2番手にジョージ・ラッセル(George Russell)、3番手に通算7度の年間王者ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)とメルセデスAMG(Mercedes AMG)勢が続いた。
4番手にはレッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が入り、フェラーリ(Ferrari)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が5番手、アルファロメオ(Alfa Romeo Racing)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が6番手だった。
前日のフリー走行でクラッシュしたフェラーリのシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)は7番手につけ、以下マクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)、アルピーヌ(Alpine F1)勢のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)、エステバン・オコン(Esteban Ocon)が続いた。
アルファタウリ(AlphaTauri)の角田裕毅(Yuki Tsunoda)は13番手となった。(c)AFP