【10月22日 CGTN Japanese】北京市と河北省唐山市を結ぶ高速鉄道「京唐都市間鉄道」の大廠駅、香河駅、宝坻駅、玉田南駅、唐山西駅は、建築工事がこのほどほぼ完成し、検収作業が行われており、年内に開業する予定です。

 京唐都市間鉄道は、北京市の城市副中心(副都心)駅から、同市通州区、河北省廊坊市、天津市宝坻区、河北省唐山市を経由して同市の唐山駅(既存駅)を結びます。総延長は148.7キロで、設計時速は350キロです。

 京唐都市間鉄道には、北京城市副中心、燕郊、大廠、香河、宝坻、玉田南、唐山西、唐山の計8駅が設置され、燕郊と唐山は既存駅です。

 京唐都市間鉄道は現在、調整・試験段階に入っています。開通すれば、地域および全国の鉄道網配置がさらに改善・最適化され、北京・天津・河北の協同発展を支えると見込まれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News