中国の珍獣・センザンコウの新たな分布域を確認 広東省
このニュースをシェア
【10月17日 CGTN Japanese】中国東南部の広東省紫金白渓省級自然保護区管理処はこのほど、河源市紫金県九和鎮で野外に設置した赤外線カメラにより野生の中華センザンコウを確認しました。現地で野生の中華センザンコウの生息地が発見されたのは2020年に続き2カ所目となります。
中華センザンコウは中国の国家一級保護野生動物で、現存するものとしては唯一、硬いウロコを持ち、歯のない哺乳動物です。視覚はほぼ退化しており、主にシロアリやアリを餌とし、夜行性で危険に遭遇すると体を丸めて自衛・防御します。
広東省河源市では近年、紫金県、竜川県、和平県などで中華センザンコウが活動した痕跡が相次いで確認されています。河源市では各種自然保護地94カ所を建設し、引き続き中華センザンコウなどの重点保護野生動植物とその生息地への保護が強化される計画があります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News