ロシア軍演習場で旧ソ連諸国出身者が発砲、11人死亡
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【10月16日 AFP】ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド(Belgorod)州の軍の演習場で15日、旧ソ連諸国の出身者2人が銃を発砲し、ウクライナへの派遣を控えて射撃訓練に参加していた志願兵11人が死亡、15人が負傷した。ロシア国防省が発表した。
国営メディアによると、国防省は「(旧ソ連諸国で構成する)独立国家共同体(CIS)加盟国の出身者2人がベルゴロド州の西部軍管区の演習場でテロ行為に及んだ」と発表。2人は殺害されたとしている。(c)AFP