【10月14日 AFP】22NFLは13日、第6週の1試合が行われ、ワシントン・コマンダーズ(Washington Commanders)が12-7でシカゴ・ベアーズ(Chicago Bears)に勝利した。この試合では、8月に銃撃被害に遭ったコマンダーズのRBブライアン・ロビンソン(Brian Robinson)が、公式戦初のタッチダウンに成功した。

 2022年のNFLドラフトで全体98位指名を受けた23歳のロビンソンは、8月28日にワシントンで起きたカージャック未遂事件で2度銃撃され、その際に膝と臀部(でんぶ)を負傷したものの重傷は免れた。

 この日は第4クオーター中盤にエンドゾーン手前から突進して逆転のタッチダウンを決め、チームに勝利をもたらした。

 プレシーズンではロン・リベラ(Ron Rivera)ヘッドコーチ(HC)に高く評価されており、銃撃前には先発RB候補に名を連ねていたロビンソン。治療を続ける中でシーズン第4週までは試合を欠場したが、テネシー・タイタンズ(Tennessee Titans)に敗れた9日の第5週の一戦でキャリア初の先発出場を飾っていた。

 ロビンソンは「最大の目標はフィールドで自分のプレーを取り戻すことで、自分にチャンスが訪れるのを待ちわびていた」と話しており、「その準備はできていた。毎日、こうした機会に備えてきた。簡単ではなかった」と語った。(c)AFP