ブライトンMF、24歳で急きょ引退 遺伝性の心疾患で
発信地:ロンドン/英国
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【10月11日 AFP】イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に所属するMFエノック・ムウェプ(Enock Mwepu)が、遺伝性の心疾患と診断され、24歳の若さで現役引退を強いられることになった。クラブが10日に発表した。
ムウェプの心疾患は時間が経過するにつれて悪化する恐れがあり、ブライトンによれば、ムウェプが競技を続ければ「致命的な心臓の問題に見舞われる危険性が極めて高くなる」という。
ムウェプは前月の代表期間中、ザンビア代表に合流するために乗った飛行機の中で体調不良を訴えた。その後、マリで入院してからブライトンへと戻り、心臓の精密検査を受けた。
ブライトンは「検査の結果、彼の体調不良は遺伝性の心疾患によるものだと結論付けられた」と明かし、「残念ながら、競技を続けることで悪化する恐れがあり、エノックは自身の安全のために現役を終えるのが唯一の選択肢だと忠告を受けた」と説明した。
ブライトンで公式戦27試合に出場し3ゴールを挙げているムウェプはツイッター(Twitter)で「プレミアリーグに到達することで夢をかなえた」と述べた。
「しかし、終わりが来る夢もある。医師の忠告を受け、スパイクを脱がねばならないと発表するのは悲しいが、これでサッカーとの関係が終わりになるわけではないし、今後もできる形で関わっていく予定だ」 (c)AFP