【9月19日 CGTN Japanese】中国国家統計局が発表したデータによりますと、8月の全国の一定規模以上工業企業(年間売上高が2000万元<約4兆1000万円>以上の工業企業)の付加価値額は前年比4.2%増で、3月以来の最速の伸び率となりました。

 社会消費財小売総額は前年比5.4%増と半年ぶりの最速の伸び率を記録し、予測の伸び率3.5%と7月の実際の伸び率2.7%も上回りました。

 また、2022年1月から8月まででは、固定資産投資額は前年比で5.8%増え、5.5%の伸び率予想と1月から7月まで達成した5.7%の伸び率より高くなりました。

 自動車生産台数も前年比39.0%増となり、伸び幅は7月に達成した31.5%と比べて拡大を続け、そのうち電気自動車などの新エネルギー自動車の生産台数が前年同期の2倍以上に達しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News