ナダルがデビス杯欠場、セルビアはジョコがメンバー入り
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【8月16日 AFP】男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2022)のグループステージを戦う各国代表チームのメンバーが15日に発表され、グループBのスペインはラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が外れた一方で、同組のライバルとなるセルビアはノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が名を連ねた。
36歳のナダルは、今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2022)と全仏オープン(French Open 2022)を制し、四大大会(グランドスラム)の優勝回数を男子歴代1位となる22に更新した。しかし、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)では腹筋の肉離れを起こし、準決勝を前に棄権を余儀なくされた。
全米オープン(US Open Tennis Championships 2022)の出場を目指し、今週米シンシナティ(Cincinnati)で開幕した前哨戦のウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2022)で復帰する予定となっているナダルだが、自身通算5度目の優勝を飾った2019年大会以来のデビスカップ出場は見送ることになる。
セルジ・ブルゲラ(Sergi Bruguera)監督が率いるスペインは、19歳の新星カルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz)が、ナダルに代わってチームに勢いをもたらすことを期待している。来月13日から18日に母国バレンシア(Valencia)を舞台とするグループBの試合では、セルビアをはじめ、カナダ、韓国と対戦する。
一方、ジョコビッチにとっては、先月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)で自身7度目の大会制覇にしてグランドスラム通算21勝目を記録して以来の実戦復帰が見込まれる。
ジョコビッチは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種を拒否していることから、カナダ・モントリオールで行われた前週のナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2022)を欠場し、同様の理由で今週のシンシナティ大会も棄権している。
ドイツは、世界ランキング2位のアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)をメンバーに選出。同選手は全仏オープンで靱帯(じんたい)を損傷した足首の手術を受けた後、現在は全米オープンの出場を目指して調整を続けている。
独ハンブルク(Hamburg)で行われるグループCは、他にフランスとベルギー、そして好調を維持しているニック・キリオス(Nick Kyrgios)が不在のオーストラリアがしのぎを削る。同選手はナショナルバンク・オープンで8強止まりとなったが、それまでマッチ9連勝を記録していた。
グループステージは計16チームが出場し、各組上位2チームが11月にスペイン・マラガ(Malaga)で行われる決勝ラウンドに進出する。(c)AFP