【7月8日 AFP】バドミントン、マレーシア・マスターズ(PERODUA Malaysia Masters 2022)は7日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードの桃田賢斗(Kento Momota)は常山幹太(Kanta Tsuneyama)に15-21、16-21で敗れた。

 桃田は試合後、前週のマレーシア・オープン(Petronas Malaysia Open 2022)からの連戦で疲弊していたと明かし、以前のように10試合連続で最高のレベルでプレーすることはできないとコメント。今はスタミナ不足で状態も万全ではないと話した。

 今後は8月に東京で開催される世界選手権(TotalEnergies BWF World Championships 2022)で結果を残すことに照準を定める。桃田はマレーシアでの2大会で感覚を少しつかんだとし、それを世界選手権まで維持していく必要があると語った。(c)AFP