【6月6日 AFP】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は6日、米ツイッター(Twitter)が偽アカウントに関するデータ提供義務を怠っているとして、同社買収の試みを撤回する可能性を示唆した。

 米証券取引委員会(SEC)に提出された文書には、ツイッターは合併合意で定められた義務に対して「明確で重大な違反」を犯しており、マスク氏は合意を破棄する権利を留保すると記されている。(c)AFP