【5月24日 AFP】21-22ドイツ・ブンデスリーガは23日、昇格・降格プレーオフ第2戦が行われ、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)がアウェーでハンブルガーSV(Hamburger SV)を2-0で下し、2戦合計スコア2-1で1部残留を決めた。

 キャプテンを務めるデドリック・ボヤタ(Dedryck Boyata)のヘディングで早々に先制したヘルタは、マルビン・プラテンハルト(Marvin Plattenhardt)が後半に直接FKを決めると、19日に行われたホームでの第1戦を0-1で落としたチームの命運を好転させた。

 後半アディショナルタイムに入ると試合は荒れ模様の展開となり、ルカ・トゥザール(Lucas Tousart)にこの日2枚目となるイエローカードが提示されたため、ヘルタは10人で試合を終えることになった。

 9シーズン連続で1部に所属しているヘルタは、2011-12シーズン以来となる2部への降格決定を免れた。

 バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)で1部制覇を成し遂げたヘルタのフェリックス・マガト(Felix Magath)暫定監督は、就任してからの9試合で3勝しか挙げられなかったにもかかわらず、チームを残留させることに成功した。

 ヘルタのフレディ・ボビッチ(Fredi Bobic)スポーティング・ディレクター(SD)は、「これで一安心。選手たちのプレーは傑出していた」とコメントした。

 ボビッチSDは、指揮官がチームから最大限のものを引き出したと述べつつ「フェリックスが成し遂げたことに大変感謝している」と語った。

 一方、2018年に2部に降格したハンブルガーは2戦合計スコアで及ばず、5シーズンぶりの1部復帰は成らなかった。(c)AFP