【5月21日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は20日、就任1年目のマルコ・ローゼ(Marco Rose)監督の退任を発表した。

 クラブは「シーズンの徹底的な分析」を経て、ローゼ監督との「協力を終了した」と説明。ハンス・ヨアヒム・ヴェツケ(Hans-Joachim Watzke)最高経営責任者(CEO)は、チームは「複数の領域で潜在能力を最大限に生かせていなかった」と話した。

 ローゼ監督は自身のプランに揺らぎはなかったが、クラブから「100パーセント」の支持が得られなかったとコメントした。

 今季のドルトムントは優勝したバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と8ポイント差の2位でリーグ戦を終えた。欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)ではアヤックス(Ajax)、スポルティング・リスボン(Sporting CP)、ベシクタシュ(Besiktas)とのグループステージを突破できず、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2021-22)では最終的に準優勝したグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)に32強で敗れた。

 独紙ビルト(Bild)と独誌キッカー(Kicker)によれば、昨季暫定的にチームを率いたエディン・テルジッチ(Edin Terzic)氏が後任の本命だという。39歳のテルジッチ氏は現在クラブのテクニカルディレクターを務めている。(c)AFP