【5月15日 AFP】22MLBは14日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)の二刀流選手、大谷翔平(Shohei Ohtani)はオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)とのダブルヘッダー第2試合で、大リーグ通算100号本塁打を放った。試合はエンゼルスが9-1で勝利した。

 昨季のア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた大谷は5回表、中堅方向に2点本塁打を放ち、エンゼルスはこの時点で8-1とリードを広げた。

 大リーグの日本人選手では、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)などで175本塁打を放った松井秀喜(Hideki Matsui)氏、ヒットメーカーながらも117本塁打を記録したイチロー(Ichiro Suzuki)氏に続き3人目の100号到達となった。

 先日タンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)戦でキャリア初となる満塁本塁打を放った27歳の大谷にとっては、今月2本目のメモリアル弾となった。(c)AFP