【5月13日 AFP】バドミントンの国・地域別対抗戦、男子のトマス杯(Thomas Cup)と女子のユーバー杯(Uber Cup)は12日、タイ・バンコクで準々決勝が行われ、日本は男女ともに準決勝進出を果たした。どちらも台湾を相手に男子が3勝2敗、女子は3勝0敗で勝利した。

 男子は桃田賢斗(Kento Momota)が周天成(Chou Tien Chen、チョウ・ティエンチェン)を21-18、21-13で破るなどして4強入りした。

 女子は前日のインドネシア戦で世界ランキング333位の選手にまさかの黒星を喫していた同1位の山口茜(Akane Yamaguchi)が、同2位の戴資穎 (Tai Tzu Ying、タイ・ツーイン)を21-10、19-21、21-19で下すなどした。(c)AFP