【5月7日 AFP】ボクシング、WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチを翌日に控えた6日、挑戦者の世界スーパーミドル級4団体統一王者サウル・アルバレス(Saul Alvarez、メキシコ)と王者ドミトリー・ビボル(Dmitry Bivol)が前日計量に臨んだ。

 試合会場となる米ラスベガス(Las Vegas)のTモバイル・アリーナ(T-Mobile Arena)の外で行われた計量で、カネロ(Canelo)ことアルバレスは79.1キロ、ビボルは79.2キロで、規定体重の79.4キロをクリアした。

 アルバレスがライトヘビー級を戦うのは、今回が2度目となる。2019年11月にはセルゲイ・コバレフ(Sergey Kovalev)を11回KOで下してWBOのベルトを獲得したが、その後返上して階級を再び落としていた。(c)AFP