【5月3日 AFP】イタリア・セリエAのボローニャ(Bologna FC)は2日、白血病治療のため入院していたシニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)監督(53)が退院したことを明らかにした。

 セルビア出身のミハイロビッチ監督は、2019年から闘病を続ける白血病の再発リスクが高まったとして、3月に再入院していた。ボローニャによれば、すでにイタリア北部のサントルソラ(Sant'Orsola)病院を後にし、「良好な状態」だという。

 イタリアメディアによると、ミハイロビッチ監督は今季残りの3試合でチームに合流するという。ボローニャは現在、リーグ13位につけている。(c)AFP