【4月26日 AFP】国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長は26日、ロシア軍が1986年のチョルノービリ(チェルノブイリ、Chernobyl)原子力発電所事故の跡地を数週間にわたって占拠したことを非難した。

 グロッシ氏は同原発事故の記念日に現地を訪れ、記者会見で「状況はまったく異常で、非常に、非常に危険だった」と語った。(c)AFP