W杯出場を逃したサラー、代表引退を示唆する発言
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【4月1日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)の本戦出場を逃したエジプト代表FWのモハメド・サラー(Mohamed Salah)が、代表チームからの引退を示唆する内容の発言をした。
エジプトの青年・スポーツ省が公開した映像の中で、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属するサラーは、「ここにいようがいまいが」、代表チームをとても誇りに思っているとチームメートに述べていた。
3月29日に行われたアフリカ最終予選の第2戦で、エジプトはPK戦でサラーが珍しくクロスバーの上に蹴ってしまうなどしてセネガルに敗れ、本戦行きの望みが絶たれた。
エジプトは2月に行われたアフリカネーションズカップ(2021 The Africa Cup of Nations)決勝でもPK戦の末セネガルに敗れており、2か月連続で同チームに黒星を喫した。
この映像の中でサラーは、W杯行きを逃した後の控室で「選手たちにはきのう(試合前)、一緒にプレーできて光栄だと伝えた。これまでプレーしてきた中で最高の選手たちだ」と話した。
「言うべきことはあまりない。けれどここにいようがいまいが、みんなとプレーでき光栄だった」
サラーのこの発言は、代表チームから引退する心構えが整った可能性を暗に示すものだと解釈されている。
2011年にA代表デビューを果たした29歳のサラーは2017年、W杯ロシア大会(2018 World Cup)に向けたアフリカ予選のコンゴ共和国戦で試合終了間際に劇的なゴールを決めた。チームをW杯出場に導いたこの得点は、サラーの最高の功績の一つとなっている。(c)AFP
