【3月30日 AFP】ウクライナ北部チェルニヒウ(Chernigiv)州の知事は30日、ロシア政府が州都チェルニヒウとその周辺地域で軍事活動を「大幅に」縮小すると表明したにもかかわらず、同市を砲撃したと明かした。

 ビャチェスラフ・チャウス(Vyacheslav Chaus)州知事はSNSに「敵軍は、チェルニヒウ州での『活動の縮小』が何を意味するかを、ネージン(Nizhyn)への砲撃や空爆で示した。チェルニヒウ市も夜通し砲撃を受けた」と投稿した。(c)AFP