【3月27日 AFP】ウクライナ西部のリビウ(Lviv)で26日、2回にわたりロシア軍による空爆があり、少なくとも5人が負傷したほか、燃料貯蔵施設などが被害を受けた。

 リビウ州のマクシム・コジツキー(Maksym Kozytsky)知事は、最初のミサイル攻撃で5人が負傷したと述べた。

 リビウ市のアンドリー・サドビー(Andriy Sadovy)市長によると、最初の攻撃で燃料貯蔵施設が炎上。2回目で住宅地域にある防衛施設が「大きな被害」を受けた。

 サドビー市長は記者会見で「侵略者はきょうの攻撃で、ポーランド訪問中のジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領にあいさつしたいのだろう」と語った。会見はその後、空襲警報が鳴ったため中断された。

 リビウは、ポーランドとの国境までわずか70キロの地点にある。これまでは大規模な攻撃を免れており、東部ハリコフ(Kharkiv)などロシア軍の猛攻にさらされている都市から逃れてきた人々の主要拠点となっている。(c)AFP