【3月24日 AFP】米当局者は24日、北大西洋条約機構(NATO)臨時首脳会議で、中国に対してロシアによるウクライナ侵攻に反対するとともに、紛争の平和的な解決に取り組むよう求める声が上がったことを明らかにした。

 米当局者は報道陣に対し、複数の首脳から「中国は国連安全保障理事会(UN Security Council)の常任理事国として国際社会の責務に沿って行動する必要がある」との指摘があったと語った。

 その上で、「ウクライナに対する侵略でロシアを支持しないよう中国に求め続けなければならない」と述べた。(c)AFP