【3月22日 CGTN Japanese】上海市で22日に開かれた新型コロナ感染症の予防抑制に関する記者会見で、上海市衛生健康委員会の鄔驚雷主任は、21日に上海で確認された新型コロナウイルスの新規感染者が31人、無症状新規感染者が865人だったこと、また、状況に応じて、一部の予備医療機関を感染者の集中隔離と治療に当てるようにしていることを明らかにしました。

 また、上海市疾病予防管理センターの付晨(Fu Cheng)主任によりますと、上海市で現在流行している新型コロナウイルスはオミクロン株の亜型(BA.2)で、感染力が強く、潜伏期間が短いこと、典型的な症状が無いなどの特徴があります。現在、中国全土で流行している主要なコロナウイルスはオミクロン変異株で、入院した患者のうち、軽症者と無症状者の割合は95%以上となっています。

 また、最近確認された感染者のほとんどはすでに新型コロナワクチンの接種を終えており、免疫力が高まっているため、無症状感染者の割合が増えていくと予想されます。

 無症状感染者の割合は、疾患の原因となる要因や免疫力、ワクチン接種、検出方法などと関係します。無症状でも感染することがあり、一部の無症状感染者が病気の進行に伴い臨床症状が表れて感染者と確定されることもあり、こうしたプロセスは流動的です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News