【3月19日 AFP】ロシア国防省は18日、同国軍と親ロシア派武装勢力の部隊がウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)市内に進軍したと発表した。ロシア側は数日前から同市を包囲し、砲撃を行っていた。

 ロシア国防省は、同国軍が支援する親ロ派武装勢力「ドネツク人民共和国」の部隊が包囲網を狭め、市の中心部で「ナショナリスト」と戦闘を続けているとしている。

 マリウポリ市長は英BBCに対し、市中心部でも銃撃戦が起きていると認めた。(c)AFP