【3月15日 AFP】中国の王毅(Wang Yi)外相は15日、ウクライナに侵攻したロシアへの支援をやめるよう求める圧力が高まる中、西側諸国による対ロシア制裁の影響を受けたくないとの考えを示した。国営メディアが伝えた。

 同外相は、スペインのホセ・マヌエル・アルバレス(Jose Manuel Albares)外相との電話会談で「中国は(ウクライナ)危機の当事国ではない。ましてや制裁の影響など受けたくない」と述べた。(c)AFP