【3月3日 AFP】サッカーイングランドFAカップ(FA Cup 2021-22)は2日、5回戦が各地で行われ、リバプール(Liverpool FC)は南野拓実(Takumi Minamino)の2得点でノリッジ・シティ(Norwich City)を2-1で下し8強入り。前人未到となる4冠の望みをつないだ。

 南野は27分、ディボック・オリジ(Divock Origi)のパスから冷静に先制点を奪うと、39分にも豪快にネットを揺らしてチームを勝利に導いた。

 チェルシー(Chelsea)もチャンピオンシップリーグ(2部)のルートン・タウン(Luton Town)に3-2で競り勝ち、なんとか準々決勝に駒を進めた。

 チェルシーでは、オーナーを務めるロシア人富豪のロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏がクラブの売却を試合前に発表。整理がつかない中で敵地での試合に臨んだチェルシーは2度先行を許す展開となったが、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)が終盤に逆転ゴールをマークし、面目を保った。

 アブラモビッチ氏は、ロシアのウクライナ侵攻によって英国政府から制裁を受ける可能性が懸念されており、そうした中でクラブの売却を決断した。

 他の試合では、サウサンプトン(Southampton FC)がウェストハム(West Ham)を3-1で下した。(c)AFP/Steven GRIFFITHS