【2月19日 AFP】21-22イタリア・セリエAは18日、第26節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は地元のライバルであるトリノ(Torino FC)と1-1で引き分け、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権が与えられる4位陥落の危機となった。

 ホームのユベントスはマタイス・デ・リフト(Matthijs De Ligt)が13分に先制点をマークしたが、けがに悩まされ昨年11月下旬以来の先発となったFWアンドレア・ベロッティ(Andrea Belotti)に得点を許し、62分に追いつかれた。

 20日の試合で5位アタランタ(Atalanta)がフィオレンティーナ(Fiorentina)とのアウェーゲームに勝利すれば、ユベントスは4位陥落となる。

 ユベントスに勝ち点3差をつけられているアタランタだが、消化試合数が少ない中で直接対決での成績と得失点では同チームを上回っている。(c)AFP