【2月6日 AFP】21クラブW杯(2021 FIFA Club World Cup)は5日、準々決勝が行われ、アフリカ王者のアル・アハリ(Al-Ahly SC、エジプト)が1-0で北中米カリブ海王者モンテレイ(CF Monterrey、メキシコ)を下し、南米王者パルメイラス(Palmeiras、ブラジル)との対戦が決まった。

 アフリカネーションズカップ(2021 The Africa Cup of Nations)で決勝まで進んだエジプト代表の選手を欠いたアル・アハリだったが、53分にモハメド・ハニー(Mohamed Hany)が決勝点を挙げた。

 勝ったアル・アハリは8日に行われるパルメイラスとの準決勝に進出し、敗れたモンテレイは9日の5位決定戦に回る。(c)AFP