北京・故宮が雪景色 別世界を楽しむ市民
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【2月5日 CNS】北京市の中心部・故宮(紫禁城)が1月22日、降り続く雪に包まれ、市民がいつもと別世界の雰囲気を楽しんだ。
故宮は明・清王朝の皇宮で、世界遺産となっている。故宮正面の午門前では、雪の上を平然と歩くスズメたちを少女がじっとながめていた。故宮の中に入ると、宮廷の貴族のような衣装をまとった家族が散策。今年の干支(えと)にちなみ虎の帽子をかぶった子どもは建物の斜面を滑り台のようにして遊んでいた。
故宮の獅子像は頭などに雪をかぶり、多くの市民が写真に収めていた。(c)CNS/JCM/AFPBB News