【1月28日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)アジア最終予選は27日、各地で第7節の試合が行われ、グループBの日本は中国に2-0で勝利し、本大会出場にまた一歩近づいた。

 埼玉スタジアム2002(Saitama Stadium 2002)に中国を迎えた日本は、大迫勇也(Yuya Osako)が前半にPKを決めて試合の主導権をつかむと、後半には伊東純也(Junya Ito)のヘディングでリードを広げた。

 4連勝で2位をキープした日本は、同日にオマーンを1-0で下した首位サウジアラビアとのホームゲームを来月1日に控えている。

 3位につけるオーストラリアはホームでベトナムを4-0で下し、本大会の自動出場権争いに踏みとどまった。

 一方の中国は本大会出場の可能性がほぼ消滅した。(c)AFP