【1月18日 AFP】21-22スコティッシュ・プレミアシップは17日、第21節の試合が行われ、セルティック(Celtic)は新加入のFW前田大然(Daizen Maeda)がデビューからわずか4分で初ゴールを挙げるなどし、ハイバーニアン(Hibernian)を2-0で下した。

 前田のゴールとヨシプ・ユラノビッチ(Josip Juranovic)のPKで白星を挙げたセルティックは、18日にアバディーンFC(Aberdeen FC)とのアウェーゲームを控える首位グラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)との勝ち点差を暫定ながら3に縮めた。

 リーグ戦が再開されたこの日は、同じく新加入の旗手怜央(Reo Hatate)が先発デビューし、井手口陽介(Yosuke Ideguchi)もベンチから初出場を飾ったが、古橋亨梧(Kyogo Furuhashi)はハムストリングのけがで離脱中となっている。

 旗手は前半終了間際に一瞬のひらめきを見せると、後半にも移籍後初ゴールかと思われるチャンスがあったが、シュートはポストをかすめた。(c)AFP