【1月14日 Xinhua News】中国福建省(Fujian)北部の農道や田畑、民家の周辺などに突如現れたニシキヘビやパンダ、井戸、穴、川、丸木橋。実は全て肉眼で見ることのできる「仮想現実(VR)」として描かれている。作者の張樹平(Zhang Shuping)さんは1991年に内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)で生まれ、現在は妻と共に福建省南平市(Nanping)建陽区徐市鎮(Xushi)で暮らしている。インターネットで海外の3Dストリートペインティングの情報を集め、座標系の設定方法を研究、独学で技法を習得した。紙や地面で練習を重ねた結果、趣味が高じて3Dペインティング制作でかなりの収入を得るまでになった。(c)Xinhua News/AFPBB News