【1月6日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2021-22)は5日、3回戦が各地で行われ、前年王者のFCバルセロナ(FC Barcelona)は3部リナレス・デポルティボ(Linares Deportivo)に2-1で逆転勝利を収め、16強入りを果たした。

 バルセロナは19分に先制されたが、ウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)とフェラン・ジュグラ(Ferran Jutgla)の後半のゴールで白星を挙げた。バルセロナではベテランDFダニエウ・アウベス(Daniel Alves)がクラブ復帰後の公式戦初出場を果たした。

 一方、バルセロナの宿敵であるレアル・マドリード(Real Madrid)も3部アルコジャーノ(CD Alcoyano)を3-1で下し、4回戦に駒を進めた。

 エデル・ミリトン(Eder Militao)とマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)のゴールなどで勝利したレアルは、昨シーズンの3回戦でまさかの黒星を喫したアルコジャーノに雪辱を果たした。(c)AFP