仏代表FLグルドン、31歳で現役引退 心臓に問題
発信地:ラロシェル/フランス
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【12月22日 AFP】ラグビーフランス代表のFLケヴィン・グルドン(Kevin Gourdon)が、心臓の問題が見つかったため、31歳で現役を引退することになった。所属する同国トップ14のスタッド・ロシェル(Stade Rochelais)が21日、発表した。
クラブの公式サイトでグルドンは「残酷で悲しい知らせだが、自分の健康が最優先」と語った。
「残念ながら手に負えないことだし、この状況を自分でどうにかできる立場にはない。だから後悔はない」
「きょうから新たな人生のかじを切らねばならない。予想していたより少し早かったかもしれないが、同じように充実したものになると確信している」
グルドンはフランス代表として19キャップを記録した。(c)AFP