プレミアリーグは一時中断せず コロナで相次ぎ試合延期も
発信地:マンチェスター/英国
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【12月21日 AFP】イングランド・プレミアリーグの各クラブは20日に会合を行い、英国で新型コロナウイルスの新規感染者数が急増し、多くの試合が延期を余儀なくされているものの、シーズンの一時中断はしないと決定した。
新変異株「オミクロン株」によって英国では新規感染者数が連日過去最多を記録しており、この危機がサッカーシーズンを狂わせかねないとの懸念が高まっている。プレミアリーグでは相次いで試合が延期になっており、前週末に予定されていた10試合のうち、開催されたのはわずかに4試合だった。
大会の整合性が損なわれるのではないかと危惧される中、リーグ側は試合延期の申請についてケース・バイ・ケースでの検討を続けているが、その意思決定プロセスには批判が集まっている。
28日から30日までの試合を延期にし、「防火帯」をつくる話も出ていたが、全20クラブの代表者を含む関係者会合の結果、プレミアリーグは過密日程のホリデーシーズン中は開催を続行すると明かした。
イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)も同日、今週のフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2021-22)準々決勝を含む、主催大会を予定通り行うと明かした。
一方でイングランドサッカー協会(FA)は、日程に余裕を持たせるためにFAカップ(FA Cup 2020-21)3回戦と4回戦の再試合を廃止すると発表した。(c)AFP/Kieran CANNING