【12月10日 AFP】イングランド・プレミアリーグは9日、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)で新型コロナウイルスの陽性者が続出していることを受け、12日に予定されていたブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)とのリーグ戦を延期すると発表した。

 トッテナムでは選手8人とスタッフ5人が検査で陽性を示したため、9日に行われるはずだったヨーロッパカンファレンスリーグ(UEFA Europa Conference League 2021-22)のレンヌ(Stade Rennes FC)戦が延期になった。

 クラブは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がチーム内で流行したことを受け、トップチームの練習場を同日に閉鎖。敵地アメックス・スタジアム(Amex Stadium)での一戦も延期するようプレミアリーグ上層部に求め、これが認められた。

 トッテナムだけでなくレスター・シティ(Leicester City)でも陽性反応者が増え始めているため、16日に予定されている両チームの一戦も開催は不透明になっている。

 レンヌ戦に向けた8日の記者会見で、トッテナムのアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督はチーム内での感染拡大に目に見えて感情的になっており、「問題は新型コロナウイルスに感染した人が毎日出ていること」と語っていた。

「きのう陽性ではなかった人がきょう陽性になって、陰性だと思っていたものの翌日には陽性になった人と接触を続けている」

「状況は深刻。人から人に感染するし、すでに大流行している。あす何が起きるのか分からないから、少し怖がっている」

 トッテナムは11月に行われるはずだったバーンリーFC(Burnley FC)戦が雪の影響ですでに先送りとなっており、さらなる延期はスケジュール面で大きな問題を引き起こすことになる。(c)AFP