【12月6日 AFP】フランス西部ナント(Nantes)で、企業のオフィスの一角が、住む家がなく困っている人に夜を過ごす場所として提供されている。

 この企業を経営するピエールイブ・ロアエク(Pierre-Yves Loaec)氏のアイデアから生まれた団体「ビューロー・ドゥ・クール」(心のオフィスの意)を通じ、現在ナントなどフランスのいくつかの都市で38人が企業から提供された業務時間外のオフィスの一角で寝泊まりしている。(c)AFP