【11月21日 AFP】チュニジアの首都チュニス近郊にあるウドナ(Oudhna)遺跡。初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus、在位紀元前27年~紀元後14年)の時代に建設された。

 ウドナは、古代ローマ人の支配を受けたベルベル人の都市ウティナ(Uthina)の現代の名称。チュニスの南30キロに位置する。

 一部は19世紀に発掘されていたが、1993年に発掘作業が再開され、99年に一般公開された。(c)AFP