【11月6日 AFP】米議会下院は5日、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の看板政策である1兆2000億ドル(約136兆円)規模のインフラ投資法案を賛成多数で可決した。支持率低下にあえぐバイデン氏にとって大きな成果となった。

 輸送インフラやブロードバンドインターネットの更新など過去最大規模のインフラ投資が盛り込まれた同法案は、数か月前に上院を通過していた。与党民主党が多数を占める下院での可決は予想通りだが、野党共和党からも10人以上が賛成に回った。(c)AFP