【11月2日 AFP】実況泣かせの競走馬「スモモモモモモモモ(Sumomomomomomomomo)」が初勝利を収めたことで、日本の競馬ファンは歓喜のムードに包まれている。

 1日に東京・大井競馬場(Ohi Racecourse)でのレースに臨んだ3歳牝馬のスモモモモモモモモは、驚異の末脚を披露してデビュー12戦目にして初めての1着となった。

 珍しい名前のこの馬は日本のソーシャルメディアで話題となり、ファンやタレントはそろってスモモモモモモモモの初勝利に沸いた。

 ツイッター(Twitter)には「やっと勝った。実況アナ泣かせの馬名」や「スモモモモモモモモ。やっと普通に言えるようになったんですよ」といった声が上がっていた。

 テレビ番組では、最後の直線を疾走するスモモモモモモモモの名前の八つの「モ」に見事に対応する実況の様子が紹介された。馬名は「スモモもモモもモモのうち」という早口言葉に由来する。

 日刊スポーツ(Nikkan Sports)によれば、場内の売店にはスモモモモモモモモのぬいぐるみが販売されており、人気に「火が付きそう」だという。

 町田直希(Naoki Machida)騎手はファンの声援が勝利につながったと語り、同紙に「ああいう声援があると、ゴール前は気持ち良いですね」とコメントした。(c)AFP