【9月15日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2021)は14日、決勝トーナメント1回戦の試合が行われ、川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)は前年王者の蔚山現代(Ulsan Hyundai、韓国)と0-0で迎えたPK戦に2-3で敗れ、準々決勝進出はならなかった。

 拮抗(きっこう)した120分を経て迎えたPK戦は、両チーム2人ずつ外した後、川崎は5人目の家長昭博(Akihiro Ienaga)のキックがGKチョ・ヒョンウ(Hyun-Woo Cho)に止められると、最後は途中出場のユン・ビッカラム(Bit-garam Yoon)に決められた。

 他の試合では、名古屋グランパス(Nagoya Grampus)がポーランド人FWヤクブ・シュヴィルツォク(Jakub Swierczok)のハットトリックなどで大邱FC(Daegu FC、韓国)を4-2で下し、8強入りを果たした。(c)AFP