【9月8日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)欧州予選は7日、各地で第6節の試合が行われ、グループDのフランスはアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)の2得点でフィンランドを2-0で下し、6試合ぶりに白星を挙げた。

 また、グループGのオランダとグループAのポルトガルもトルコとアゼルバイジャンにそれぞれ快勝し、本大会の出場に一歩近づいた。

 メンフィス・デパイ(Memphis Depay)のハットトリックなどでトルコに6-1で大勝したオランダは、こちらもアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)の3得点などでジブラルタルを5-1で下したノルウェーを得失点差で上回り、首位に浮上した。

 アウェーでアゼルバイジャンを3-0で下したポルトガルは、敵地でアイルランドと1-1で引き分けたセルビアに2ポイント差をつけ、首位に立った。

 グループFのスコットランドはオーストリアに1-0で勝利。敵地で勝ち点3を手にしたスコットランドは、イスラエルに5-0で大勝し全勝中のデンマークと7ポイント差の2位に順位を上げ、本戦出場の望みをつないだ。(c)AFP/Guy JACKSON