【8月28日 AFP】21-22イタリア・セリエAは27日、第2節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は移籍してきたばかりのホアキン・コレア(Joaquin Correa)が2ゴールを決め、3-1でエラス・ベローナ(Hellas Verona)に逆転勝利した。

 26日にラツィオ(SS Lazio)からの移籍を完了したコレアは、途中出場から昨季王者のインテルを開幕2連勝に導いた。

 前半ベローナに先制を許したインテルは、後半開始直後にラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)が同点ゴールを決めると、コレアが残り7分で逆転ゴールを挙げ、さらにアディショナルタイムにも追加点を冷静に蹴り込んだ。

 コレアは伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対し「子供のころからインテルに来ることを夢見ていて、初めてユニホームを着てありがたいことに自分のゴールで勝つことができた」と語り、「チームメート、監督、そして自分を信頼してくれたクラブに感謝したい」と喜んだ。(c)AFP