【8月28日 AFP】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は27日、第3節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)がアディショナルタイムに決勝点を挙げ、1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)から3-2の劇的な勝利を飾った。

 ドルトムントは、10代のジョバンニ・レイナ(Giovanni Reyna)とジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)が得点するも、61分にクリストフ・バウムガルトナー(Christoph Baumgartner)、90分にムナス・ダブール(Munas Dabbur)に同点ゴールを許した。それでも、ハーランドはアディショナルタイム1分に今季公式戦6点目となるシュートをたたき込んだ。

 この劇的決勝弾についてベリンガムは「彼はマシン。言い表すに十分な言葉が出てこないけれど、彼が勝利をもたらしたし、それが重要だ」とライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に語った。

 2020年1月にドルトムントに加入してから、ハーランドは公式戦64試合で63ゴールを挙げている。(c)AFP