【8月20日 CNS】中国税関総局国家通関管理弁公室によると、今年上半期の中国と地域的な包括的経済連携(RCEP)参加国との輸出入総額は前年同期比で22.7ポイント増加した。

 RCEPは中国、日本、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)10か国、オーストラリア、ニュージーランドの計15か国が参加し、2022年1月の協定発効を目指している。中国とRCEP参加14か国との輸出入総額は2020年で10兆2000億元(約172兆7390億円)に上り、全体の31.7%を占めている。

 通関管理弁公室の党英傑(Dang Yingjie)副主任は「税関総局はRCEP発効に向けた準備を進めている。関税を減免するための法整備や輸出入ビザの優先手続き、企業のサポート情報システムなどを構築する。知的財産権保護も積極的に義務を果たし、RCEP参加国との良好な貿易・ビジネス環境を維持する」と説明している。

 党氏はまた、「中国と各参加国との間で関税法や関連規則の共通化、透明化を図り、全参加国の円滑な貿易活動を促進していく」と述べた。(c)CNS/JCM/AFPBB News