【8月1日 AFP】東京五輪は1日、陸上男子走り高跳びの決勝が行われ、ムタズ・エサ・バルシム(Mutaz Essa Barshim、カタール)とジャンマルコ・タンベリ(Gianmarco Tamberi、イタリア)が、2メートル37の同記録で金メダルを獲得した。

 ベラルーシのマクシム・ネダセカウ(Maksim Nedesekau)も同国新記録となる同じ2メートル37を跳んだが、それまでに失敗した試技数の差により銅メダルとなった。

 陸上のトラックおよびフィールド種目で同記録による複数人の金メダリストが誕生するのは、1912年のストックホルム五輪以来109年ぶりとなる。(c)AFP